補助金活用で、
設備投資をスムーズに。

中小企業等による経営革新のための設備投資等に対して、
国から補助金が出る公的支援制度があります

こんなお悩み
ありませんか?

設備投資の悩み

シマモト技研
すべてお任せください

協力会社とともにトータルサポートいたします。

事前検討

どのような問題や課題を解決したくてロボットを導入したいのか、これをはっきりとさせておく必要があります。
現状の問題・課題をロボット導入のメリットにより、解決や改善の効果が得られるのか、達成できるのかを判断します。

要件定義

自社に最適なシステムを導入するための要件を漏れなく定義しておく必要があります。
例えば、対象となる工程・ワークの絞り込みや導入体制に関してなど、明確にしておくことが重要です。

開発・導入

ロボットシステムの開発をロボットSIerと行う際は、協議しながら進める必要があります。
トラブルを防ぐためにも、開発方法・手順から、リスクや保証についてまでしっかりと話し合うことが大切です。

評価・改善

システム導入後の運用状況や導入効果を把握し、
評価を行い、問題点が見られた際はロボットSIerと再度協議し、改善を施します。

弊社グループのロボット導入の事例をご紹介いたします。

自動化を支える手動のジグ

フラットなベルト状の板金とボルトの溶接をロボットで実行しているお客様の例です。
5本ずつ部材をセットして溶接ロボットで溶接をするのですが、スラグがボルトのねじ部に飛び散ってしまうため、溶接後にダイスでねじ部についたスラグを削り落としているのです。
お声掛けいただいた時には、このダイスを使ったスラグ除去工程を自動化できないか、というご要望でした。
しかし、工程上の問題点はより前工程で潰しておくことが基本ですので、そもそもスラグが飛び散らない方法を検討・提案することにしました。

鋼材検査工程へロボット導入

今回紹介する装置は、検査をした後に、NG品はNGケースに、OK品は梱包ケースに梱包するまでをロボットが自動で作業してくれる検査ロボットシステムです。
下の画像における左手前のロボットが、鋼材をハンドリングしてカメラの前に鋼材を設置します。高精度カメラで撮影・検査判定が行われた後は、右奥のロボットが鋼材をハンドリングする形となり、梱包までを自動で実行してくれます。
このように、材料の受け入れから加工して出荷するまで、自動化によって改善される生産工程は一つとは限りません。
二つ以上の工程は難しいのではないかと考えずに、前後の工程を見直すことで自動化の導入がスムーズに進む可能性があることも覚えておくとよいでしょう。

ホテル受付業務への
ロボット導入FS(実現可能性調査)

本FS事業では、予約確認、案内等のホテルフロント業務について人型ロボットが対応を行う可能性を検討しました。
まず、フロントサービスにかかわる業務分析を行い、ロボットが備えるべき機能要件をまとめた後に、ロボット化の範囲の検討、投資対効果の評価を行いました。
検証の結果、ロボットの実現性は十分あり、特に業務効率化に有効であることがわかりました。さらに現在の課題として、フロント業務システム、経理システムなどシステムの充実が必要であることも認識できたのです。

補助金活用支援サービス

中小企業が設備導入を行う際に補助金の活用が有効な場合が多いです。
一方、ものづくり補助金、事業再構築補助金等、種類が多く、手続きも複雑で専門的な知識が必要です。
ゼロプラスでは、専門家が最適な補助金制度を提案し、申請書類の作成や手続きをサポートし、補助金の活用を支援します。

サービス活用の有無での比較

  • 補助金で決められている条件・資格をクリアしているかを確認する。
  • 電子申請用アカウントの取得
  • 事業計画書(約10ページ)作成
  • 決算書資料など必要書類を準備
  • 必要に応じて金融機関への相談
  • 電子申請
  • 交付申請→交付決定
  • 中間監査
  • 事業終了後の実績報告
  • 補助金額確定後の請求と支払
  • 【オプション】フォローアップ期間
    (事業終了後5年間)の年次報告

※お客様のお仕事の合間に、行う必要があります。

補助金活用のご相談、その他サービスへのご質問など、お気軽にお問い合わせください。

※それぞれ、ものづくり補助金と事業再構築補助金の2023年度までの累計

  1. お問い合わせ
  2. コンサルタントによるヒアリング
  3. 事業計画書(申請書)の作成
  4. 採択発表
  5. 採択後のサポート(約6年間)

補助金活用のご相談、その他サービスへのご質問など、お気軽にお問い合わせください。